初心者が始めるFX 用語解説 その4

最近でもFXのサイトをよく見かけます。
今まで紹介したようにちょっと株の初心者には難しいかなと思える用語もありますが、FXは人気の高い資産運用となっています。

ですが、元本保証の商品ではありません。
FXの数ある仕組みの中でも、特にレバレッジはFXだけの特徴でもありまたメリットでもあるのですが、もしも急激な為替変動が起こってしまうと、逆にデメリットとして大きな痛手(損失)を被ってしまうことになります。幸いなのが、あまりに大きな損失を抑えるために(自動)ロスカットという仕組みもFXにはあることでしょう。

この自動ロスカットは証拠金の20~30パーセントになってしまうと、自動的にポジションを決済してしまう仕組みです。
このパーセンテージや、ポジションの一部かすべてかはFX会社によって異なりますが、基本的にロスカットは強制的なもので、場合によっては警告のメールや連絡までもが送られてきます。自動ロスカットされてしまうと、FX会社に預けたお金というのはほとんどなくなってしまいます。

できればロスカットは避けたい仕組みですが、証拠金以上の損失にならない為のリスク回避の手段と呼べます。
このロスカットを防ぎたいのであれば、対応方法としてはレバレッジを低く設定することです。
最悪な場合、急激な変動として予想の反対に価格が進んでしまうと、損失で保証金を失うばかりかそれ以上の損失が生じてしまいます。
しかし、ロスカットさえあればそれほど大きな損失からは免れるでしょう。

ロスカットの割合は30パーセントから60パーセント位の間で任意で選ぶことが出来る場合もあります。
60パーセントの場合ですと、損失額を低く抑えることもできますが、少ない変動幅でもロスカットが発動されてしまいます。
逆に30パーセントほどにすると、変動幅が大きくてでもロスカットが発動されませんが、もしものときの損失額は30パーセントの2倍にもなります。

上手くロスカットを利用して、損を少なくするのがFXのポイントですね。

初心者が始めるFX 用語解説 その3

fxのスワップ、レバレッジと初心者のためのFX用語を説明していきましたが、もう少しFXの基礎を見ていきましょう。

FXのことを初心者が聞いているとポジションという言葉も聞いたことがあると思います。FXのポジションとは、決済前の外貨を持っている状態のことです。

FXは外貨を外貨で取引することですが、その方法として、買ったものを売るパターンと売ったものを買うパターンとがあります。
例えば、アメリカドルを10万ドル買っている状態を「ポジションを持っている」という風に呼びます。また、外貨を全く持っていなくても外貨を売ることから始めるということもできます。つまり10万ドルを売っている状態ということでこの状態もポジションを持っていると呼べます。

買っている場合は買いポジション、売っている場合は売りポジション。
例えば、アメリカドルと円を取引する場合、1万ドルの買いポジションを持っていることにします。
この場合はドルが高いときに売って利益を出すことが出来ますね。
この逆で、円と比較してドルが安くなると予想できるなら売りから始め、そうすることで1万ドルの売りポジションを持っているということになります。
この場合だと、ドルが安くなった頃に買い戻せばその差額から利益を得られます。

また買いの場合を「ロング」売りの場合を「ショート」と呼ぶ場合もあります。「ドルロング円ショートポジション」と少々ややこしい言い方をすることもありますが、これはドルを買い円を売ろうとしているのポジションとなるわけです。
初心者ですとこの言い方に、なかなか慣れないかもしれませんが初心者でも慣れていけばポジションという用語の使い方がわかってきます。

初心者が始めるFX 用語解説 その2

初心者がFXの基礎として知っておきたいFX用語のもう一つがfxスワップのことです。

FXの魅力のひとつでもあるスワップポイント。
スワップポイントとは取引対象となる2種類の通貨から発生する金利差を調整した分・・・とよく説明されているのですが、これではちょっと分かりにくいのですね。
通貨には本当に多くの種類がありますが、それらのどれにも金利というものがあり、またそれぞれの通貨で金利は異なっています。
異なる通貨同士を交換しようとすると、どうしたってそれらに金利差というものが生じてしまうのですね。

例えばアメリカドルの金利が年4.1パーセントとします。日本円の金利は0.1パーセントとします。(実際日本の金利というのはとても安くなっています)
この場合アメリカドルの方が金利が高いため、このままの金利で円を売ってドルを買ったとしますと年間約4パーセントのスワップ金利というものを受けとることができるのです。
逆に同じ金利で、アメリカドルを売って円を買う取引をしたならば4パーセント分の金利を支払わなければならなくなります。

このスワップですが受取は毎日になります。ただ、金利は日毎に変動するものなので、スワップポイントも同じように変動します。そのため、当初はポイントが大きくてもそのままのポイントがいつまでも受け取れるとは限りません、市場状態によって変わってくるので確認をすることが大事になります。
スワップをメインにFXをしている人は中長期での運用をして高い金額が自分の口座に増やすということをしています。
前回話したレバレッジもこのスワップ金利にかかわっていて、レバレッジが2倍であればスワップポイントも2倍になります。
ですからスワップポイントを使って大きな金額を得ることもできるのです。

このスワップ金利ですが、日々更新されていくため毎日同じになるとは限りませんし、FXの会社によってもスワップ金利というのは異なります。

初心者が始めるFX 用語解説 その1

では今日は初心者のための実践編にはいりましたので、少し難しいFX用語の説明をしていきたいと思います。外国為替の情報にレバレッジ、スワップなどのようなFXでよく出てくる単語があります。これについての説明をしていきたいと思います。
今日説明するのは、口座開設のための会社選びにも必要なことなのでしっかり覚えておきましょう。

一度少し触れましたが今日は【レバレッジ】について。
初心者の人ですとこう聞いても何のことかわからないと思いますが、レバレッジは前に説明した何倍までのお金をFXの会社は出してくれるのか?というものです。
レバレッジ(leverage)とは「てこ」という意味。小さな力で大きなものを動かすというのが「てこ」ですが、FXも同じで小さな金額で大きな金額を動かすということからレバレッジと言われています。

低いレバレッジならローリスクローリターンとなりますし、逆に高く設定すればハイリスクハイリターンです。お好きな方を狙うことが可能ですけど、もちろん初心者の方はローリスクローリターンから始めることをお勧めします。

1ドルが100円の時に1万ドル(つまり100万円分)を買ったとします。1ドルが110円になったなら1万ドルかったのですから10万円の利益を得ることができますね。
100倍のレバレッジで保証金を1万として100万円分のドルを買うとしたら、この場合1万の投資で10万の利益になります。
ですが、逆に1ドル100円が90円になった場合、1万円の補償金で10万の損失になることになってしまいます。
レバレッジが200倍なら100円から110円なら20万の利益、100円から90円なら20万の損失。

このように同じ保証金でもレバレッジによって利益も損失の金額が大きく変わります。
分かりやすく100倍や200倍のたとえをしましたが、初心者であれば5倍くらいから始めるのが無難だと思います。

経済